WORLD VIEW
まだあやふやな部分も多いので、随時加筆修正有り。
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WORLD
●ほぼ現代日本と同じ。メインキャラ達は基本的に全員東京で活動。
●異形の者は海外にも出没していて、探偵と同じような職業は存在する。(名称は国によって違う)
●5、60年前くらいから異形の者による事件が確認されるようになった。
●科学技術が物凄く進んでいる。(現代なら死亡や後遺症の残るような怪我も入院すれば全快する・捜査の為に現代ではありえない便利な道具がある等)
●基本的には現代と同じく人間が多い。だが、人間サイドになった異形の者も少なからず存在する。人間と異形の者のハーフも増えてきたが、基本的に異形の者は敵とみなされているので差別の対象である。
●イメージ的にはゲームみたいな感じ。
― 企画の世界観 ―
― 異形の者 ―
Heterogeneous person
●異形の者達の正体は不明。
彼らがどこからやってきて何を目的にしているのかも不明。
ただ『必ず人間に化ける』ことから、人間世界では長時間本来の姿でいることができないのではと推測されている。
また人間に化けた結果行っていることは『人間の捕食』なので、人間を食料として見ているとされている。が、全ては推測にすぎない。
●人間に化ける際は、実際にいる人間を殺し成り代わることが多い。(稀にどこかに監禁されているが生きてはいる場合もある)
成り代わったあとは、多少元の人物と不自然な行動や言動をすることもあるが、元の人物の記憶や思考パターンは引き継いでいるらしく、一見すると異形の者であるとは気づかない。(どうやって人物の情報をほぼ正確に得ているのかは不明。対象の遺伝子情報を取り込むことで、情報を得ることができるようになるのではと考える研究者もいる)
ただ、元の人物と親しい人間が違和感を覚えて探偵に相談することから成り代わりが発覚することもよくある為、観察することが重要。
●独自の言語を持っている為、基本的には本性を現してからの意思の疎通は不可能。ただし正体を現しても人間の言語を解し話す個体も存在する。
●外見はかなり個体差がある。ただ特徴的な外見・行動が類似する者達もいるので、便宜上『鬼型』『霊型』『妖狐型』等々想像上のモンスターに当てはめ分類することもある。
●理由は様々だが人間サイドに協力する者も存在する。そういった個体はとある機関で行われている契約をすることで、人間社会での生活を許される。
●契約をすると異形の者の世界での記憶を一部失ってしまう。
●異形の者の世界の話を一定のライン以上話そうとするとなぜか消滅してしまう為、人間サイドに異形の者がいても、彼らについての情報はほぼ増えない。
●契約をして人間社会での生活を許可されても、本来の姿での生活は体質的に長時間は出来ない為、基本的には人間の姿に化けている。また人間の言葉を覚えるまでは自由に行動できない。とある組織の保護下におかれる。
Detective
― 探偵 ―
●探偵協会主催の探偵資格認定試験に合格した者だけに与えられる。
●探偵になるとできることは、
『異形の者が関わる事件の捜査』
『専門道具の使用』
『異形の者を武力を持って排除する』
『探偵事務所の開業』
『助手の雇用』である。
『異形の者が関わる事件の捜査』
基本的には推理小説の探偵がやっているのと同じ。
場合によっては警察と協力しつつ、異形の者を追うことも。
基本的には依頼が来るまで待ちの姿勢。
『専門道具の使用』
探偵は特別な道具を扱うことを許可されている。
① 特殊な衝撃を与えることで強制的に異形の者の正体を現させる道具(人によってスタンガンだったり、銃だったり、針だったり様々。これは人間対して使用しても怪我にもならない)
② 異形の者と戦うことに特化した武器(人によって形は様々)
③ 身体能力を向上させる装備(脚力を強化する靴、腕力をあげるバングル等。これは警察等も使っている。①②は探偵だけ。捜査の際に目立たないよう一般的な衣服や靴に見えるほうが好ましいとされている。という設定。どんなのでもOK)
『異形の者を武力を持って排除する』
誰が異形の者なのか判明した際に、強制的に正体を暴き排除(=殺す)ことができる。
ちなみに戦いの際に町や人々に被害があれば、国から補助はでるが復旧や治療の為の費用は基本探偵持ち。
『探偵事務所の開業』
文字通り。資格の無い者が探偵を名乗って商売をすることは犯罪である。資格は持っていても事務所を構えていない探偵もいる。
開業は義務ではないが、事務所を構えていると信用度が上がるし箔がつくし、優秀な助手も集めやすくなる。
『助手の雇用』
探偵は仕事のサポートを請け負う助手を雇うことができる。
助手として雇われた者は直接雇用主から授与されれば、探偵の資格がなくとも専門道具を使用することができる。(②③のみ)
また探偵は助手の命を必ず守らなければならない。(と、されているが…)
●仕事内容の流れは、【依頼を受ける】→【捜査を開始する(情報収集・張り込み等)】→【異形の者であると確信を持ったら正体を暴く】→【戦闘】が基本。
戦闘に至るまでの地道な捜査が実は重要な仕事。
だが捜査の段階までは全て助手任せの探偵もそれなりに存在する。
依頼は民間人だけではなく公的機関から入ることもある。
●死と隣り合わせの危険な仕事だが、一般的に報酬は高く、探偵をモチーフとしたドラマやアニメがあることから、そこそこ人気の職業。(警察官くらい)
●資格の取得に年齢制限・種族制限は無い。
試験に合格さえすれば老若男女・人間・異形の者・ハーフ関係なく探偵業に就ける。
●探偵資格認定試験はとても倍率の高い試験である。
●受験人数が多いという理由もあるが、何より危険の伴う職業の為、試験内容は厳しく、合格するのはとても難しい。
●試験では学科(一般常識や異形の者に対する知識等)と実技(体力・格闘技術等)、専門道具への適正をチェックされる。
なかでも重要視されるのが適正で、①の道具は使用者に適性がなければ使うことが出来ない為、どんなに他の科目で高得点をとっても適性がなければ不合格である。(適正がどういうものなのかは公表されていない)
知識は仕事をしながらつけていけばいいし、体力や戦闘能力も②③の道具があればどうとでもなるとされていて、実質試験は適正さえあれば合格できる。
●資格を取ってもすぐ働けるわけではなく、一定の期間すでに働いている探偵のもとで研修を受けなければならない。
Assistant
― 助手 ―
●資格がなくとも探偵業務に関わることができる。
●16歳以上であれば種族関係なく助手になれる。(探偵が身内なら家業手伝いの扱いで15歳以下でも行える)
●助手となるには、命を脅かす事件に関わることもあるということに了承する契約をしなければならない。(死んでも文句言わないことって内容)
●仕事内容は雇用主である探偵によって多岐に渡る。事務しかやらない助手もいれば、現場で戦闘サポートをする助手もいる。
●給料は一般的に良いとされている。具体的な額は雇用主である探偵によって違う。
People
●文字通り。この世界の多くの人達。
●元探偵の一般人や、探偵の装備を作る一般人もいる。
― 一般人 ―