CHARACTER
善知鳥 束
うとう たばね
年齢
37歳
誕生日
9月18日
誕生日花
あざみ(花言葉:触れないで、人格の高潔さ、人間嫌い)
身長/体重
175cm/62kg
性別
男
種族
人間
職業
警備会社取締役 兼 探偵
ステータス ※一般的な探偵の標準は「2」
体力3/攻撃力4/防御力5/素早さ2/幸運1
武器/①道具適正
警棒型スタンガン/適性5
防具
社章(鳥とその羽のモチーフ)
※自分が認知した異形の者をある程度の範囲であれば探すことができ、向こうからの不意な接近も察知できる。
スキル
【テスト】
相手の戦闘力が大きく上回らない限り、種族問わずその強さを把握することができる。
イメージカラー
ブルーグレー
特技
ヘッドハンティング、暗記
好きなもの
悲劇、舞台
嫌いなもの
映画、暑いところ
好きな人
羽田、八重(直属の部下)
嫌いな人
????
気になる人
御守夜子
苦手な人
火之道間
各キャラとの関係性
束→夜子
かつては有名な御守探偵事務所の「お嬢さん」と思っていたが、探偵(助手)としての実力には一目置いている。
顔を合わせるたびに夜子が必ずといっていいほど苦虫を噛み潰したような顔をするので、ついからかってしまい、さらに嫌われる悪循環。
若さゆえか、本人の性質か、戦闘スタイルからか、どことなく危なっかしさを感じるため、現場が同じときは常に夜子を気にかけている。
●出会いのきっかけ
過去に束のチームと御守探偵事務所で合同捜査を行ったことがある。
束→火之
良くも悪くも目につく存在。
探偵としての不完全さと、本人の能力値の高さとのギャップに勝手に苛立ってしまうことも。
スニーカーマニアとしては気が合うが、会長の忠犬のような口振りはうざったく感じている。
いつか火之と異形の者との繋がりを解明したいと思い、部下には彼についての情報を収集させている。
過去に同じ現場で故意に危険な目に合わせようとしたこともある。
●出会いのきっかけ
束が人材探しを行っている際に道間と遭遇。
関連モブ
・善知鳥 司(うとう つとむ)
束の兄、46歳。
現在は「つかさ警備」の通常警備部門のトップ。
経営の才がなかったため、頭のいい弟が取締役になったことに安堵しているが、それ以上にこれまでの家族と弟との確執や、彼の複雑な内面にわずかながら後ろめたさと不安を感じている。
探偵としての素質はゼロ。
妻と子供3人で暮らしている。
・羽田 高瀬(はだ たかせ)
束率いるチームの助手役、探偵免許有り、31歳。
病がちな弟の養育にかかる費用を一人で賄っている。
他の探偵事務所からヘッドハンティングされてきた内のひとり。
助手役ながら探偵業をしていた頃よりも高い給料と、弟といる時間を多く取れるようにしてくれた社長に心からなついている。
朗らかな大男だが、戦闘の仕方はいたって獰猛。
人柄と顔の広さから情報収集力に長けており、異形の者への造詣も深いことから、八重からは博士くんと呼ばれている。
会社支給のライオットシールドをよく潰す。
・葵 八重(あおい やえ)
束率いるチームのリーダー 兼 束不在時は探偵役、28歳、女。
受付を希望して入社試験を受けたが、身体能力と判断力を買われ探偵候補として内定を獲得、二度目の探偵試験で資格を取り、それ以降は前線で活躍している。
社長の探偵としての姿勢にどこか違和感を覚えるが、それ以外での関係は非常に良好なため口をつぐんでいる。
ナチュラルで整った顔、スレンダーな体、無口な性格、ストイックにトレーニングに励む姿と経歴から切れ者と思われがちだが、天然で甘いもの好き、仕事以外は怠け者。
羽田のことを博士くんと呼び、電化製品を購入したときは必ずすべての設置から設定までをしてもらっている。
会社支給の警棒をよく潰す。

性格
冷静で合理的、隠れ努力家でつかみどころがない。
立場上、表には出さないが利己的な一面もある。
執着心が人一倍強く、時に病的に見えることも。
武器と部下で武装してるため現場でも力むことなく振る舞うが、探偵としてあまりタフでないことを内心気にしている。
補足
祖父が始めた警備会社を継いでいる。
本来であれば兄がトップに立つはずだったが、父の代で異形の者による事件の増加から探偵業の需要が伸び、一時経営不振に陥ったところを探偵資格を得た束が異形の者からの警備・警護を行う部門を確立させたことにより回復させ、今に至る。
兄は一般的な業務の責任者に落ち着いているが、幼い頃から先見の明を持つ弟の存在に異様な脅威を感じている。
弱肉強食的な家系のなか、あまり頑丈でなく理性的な束は昔からぞんざいな扱いを受けることも多かった。
取締役の仕事や探偵試験対策教室の運営も手掛けているが、現場にも足を運び、探偵として同業者や異形の者への接触を積極的に行っている。
社員の確保や、データの収集が主な目的だが、人格の歪みから自分に成り代わってくれる異形の者を探すことが一番の目的になっている。
強い肉体があれば自分も会社も更なる発展を目指すことが出来るのではないか、時代に沿った経営で少しでも長く会社を自分のものに出来るのではないか、と考えている。
異形の者の排除は仕事でもあるが、テストの結果排除出来てしまう程度の者であったという感覚の方が近い。
過去に無理なヘッドハンティングをしたせいで業界内でも敵が多いが、祖父の代から警察との繋がりが強いため回ってきた大きな仕事を他の事務所と共同で解決することもまれにある。
※仮画像
一人称
僕、私
二人称
~君、(女性のみ)貴女、(異形のみ)お前
口調
肉親とは敬語、それ以外はほぼため口。
異形の者には少し高圧的になる。
参考セリフ
「八重君、羽田君、ご苦労様。ここからは僕が仕切らせてもらおうかな。悪いね、美味しいとこ取りで。……これも社長の特権だよ」
「いやね、私はただ時代の流れに置いていかれないように必死になってるのさ、全部企業努力ってやつなの」
「こちらのことは兄さんにお任せします。私のことなんて気にしなくて構わない、いつだってそうだったでしょう? ねえ?」
「お前がどれ程に優秀な個体であるか見せてくれ、この僕を納得させてみせろ」